
Gala night cinema's blog.
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今年のアカデミー賞が無声映画だったことに驚きました。ファイブスターです。
せっかくblogを開設致しましたので、気が向いたときにちょくちょく書こうと思います。
昨今は3DCGブームもあったので、
そろそろアンチテーゼ作品が見られるのでは…と思っていたのですが、
まさかの予想を大きく上回っての無声映画です。
第一回以降、アカデミー賞の無声映画の受賞はなかったと思うのですが、
84年たった今だからこそ、意味のある受賞かもしれませんね。
無声映画は初期のディズニー作品くらいしか深い縁はないのですが、
あの独特の郷愁を誘う感じが好きです。
受賞作の「Artist」については、ちらほら特集を見かけますが、
主人公がヒロインの女優の口元に、ホクロを書き足すシーンがとても素晴らしいと思ってます。
なるほど、これが艶やかさ…と朝から溜め息が漏れ出てしまいます。
あと、余り話題になっていなかったやもしれませんが、
ベルリン国際映画賞の銀熊賞を日本人の方が受賞されてましたね。
作品名は「グレートラビット」です。
何だか見たことのある絵柄だなぁと思っていたのですが、
以前、同じテイストで作っていた別作品を見たことがあったようです。
和田淳 「鼻の日」↓
出典してたのはそんなに大きくは無いコンペディションだったのですが、
音の気持ちよさを追求した作品だったので印象に残ってます。
「アートにおいては、快感を追求せよ」(昔、えらいひとがおっしゃってました)
ということについて判り易く表現した作品な気がします。
動画?写真、関係でもう一つ。
アニメーションに近い話かもしれませんが。
動画と写真の間のような「シネマグラフ」というものを、昨今はチラホラと見かけます。
シネマグラフというのは、動く写真のことです。
動画とちがって、写真の中の一箇所が動く写真…といった感じです。
ハリー・ポッターの動く絵画のようなものでしょうか。
まだまだ出初めのジャンルなのですが、これが思ったよりも独特な空気間が出ていて、
例えるなら平面上にある箱庭世界のように見えます。
webが発達したからこそのジャンルですよね。
下記にシネマグラフの作品が幾つか載ったサイトを掲載しておきます。
そこまで怖くないですが、少しホラーっぽい作品が多いのと、結構重ためなのでご注意下さい。
※海外サイトなので表示に時間がかかります。
"Spooky Cinemagraphs of Childhood Nightmares"(子供時代の悪夢 少し不気味なシネマトグラフ特集)
まだまだ改良の余地のある分野ですが、
容量などがもう少し軽くなったら、もっと日常的に見られるようになるやも知れませんね。
以上、つらつらとしたことでした。